11月15日弊組合の基本設計検討会に、大学の工学部建築学科の4年生が卒業設計の参考にしたいという目的で見学に来られました。
事前に何度も連絡をいただき、調整したうえでの見学でしたが、終了後に素敵なご連絡をいただきました。

藤沢駅南口391地区市街地再開発準備組合 
理事長様

本日、基本設計会に参加させていただきました。
本日はお忙しい中、貴重な機会を設けていただきありがとうございました。
理事会にも同席させていただけたこと関係者の皆様に感謝申し上げます。
実際に開発事業が行われる会議や現在の設計されている図面、
様々な業界の方々の意見や見解を見聞することができ大変勉強になりました。
会議の中で議論として挙がっておりました眺望テラスについて、
私も駅周辺を日常的に利用する一市民として、
このテラスはとても重要な役割を果たせるものだと賛同いたします。
北口にはサンパール広場があるように
南口には眺望テラスがあるという、シンボルを担うような空間と
そこで行われる活動を設けることでより一層魅力的なものになると感じております。
また恐縮ですが現在391街区の大きな特徴といえるのが
1階中央にあるハゼの木広場であるため
利用する人々が以前あった広場を想起させるような空間構成も
一つの案として考えられるのではない
かと存じます。
今回参加して得られた多くの方々の意見をもとに卒業設計に邁進してまいります。
藤沢駅南口391街区再開発事業施設の完成を心待ちにしております。
改めて貴重なお時間をいただけたこと、重ねて御礼申し上げます。

古田 美花(仮名)